毛生え薬とシャンプーについて

かつて髪が生えてくる育毛剤系のことを毛生え薬などと呼ばれていましたね。

薄毛に悩む男性は昔からいたもので、あの豊臣秀吉も、織田信長からおね(高台院)への手紙の内容で「あのハゲ鼠」呼ばわりしたという説があるそうです。

昔はあえて髪を剃ったりして、今から考えるとかなりおかしな髪型にしていたにもかかわらず、
天然のハゲには厳しかったのでしょうかね

今の時代でも薄毛に悩む方は多いですが、永遠になくならない悩みなのでしょうか。

貼る、植える、増やすなどという様々な方法があるものの、多くの効果があるとされるものは高額。

なので一般の人達から支持されているのがいわゆる毛生え薬である育毛剤ですよね。
ですが近年ではシャンプーの効果も期待されるようになり、ノンシリコンシャンプーなんかでも薄毛予防になると言われています。

ノンシリコンシャンプーは頭皮に詰まりにくいシャンプーなので、
健康な髪が生えてくる頭皮環境を作ってくれるのに一役買っているんですね。

毛生え薬:毛生えシャンプー

毛生え薬というと育毛剤や“飲む毛生え薬”が知られていますが、毛生えシャンプーなるものもあります。
シャンプーですから、薬というイメージはあまりないかもしれません。
これは「発毛シャンプー」とも呼ばれています。
有名どころでは「スカルプD」が毛生えシャンプーの一種ですから、育毛剤に近いというイメージはあるかもしれませんね。

毛生え薬や育毛剤というと、あまりオシャレなイメージがないため女性が使用するには抵抗がある方もいらっしゃいますが、日々の習慣であるシャンプーとして行うのであればそうでもありません。
使うシャンプーが、洗髪だけでなく髪を健康にする効果もあるというだけなので。
ただ、他の毛生え薬と同様に、毛生えシャンプーも男性向けや女性向けのものがあるので、注意しなくてはなりません。
上記で挙げた「スカルプD」は男性向けです。

毛生えシャンプーでなくても、シャンプーの方法については男女それぞれで異なる注意点があるものです。
通常の市販のシャンプーであればほとんどの商品が男女兼用ですが、シャンプー方法は異なります。
男性の中には1度に2回シャンプーする人がいらっしゃいます。
確かにその方がシャンプーの泡立ちが良くなりスッキリ感も増すのですが、女性が2回もシャンプーを繰り返しては皮脂が落ちすぎてしまうのです。
男性に比べて、女性の皮脂は少なめです。
もちろん、男性でも毎日2回シャンプーするというのは、人によって良くない場合もあるので注意しなくてはなりません。

毛生え薬の一種とはいえ、毛生えシャンプーということは洗髪の役目も果たしているということ。
シャンプー剤として自分の髪に適しているかということも、しっかり考慮する必要があります。

毛生え薬:女性の使用は禁止!?

前回、初心者なら予防のための毛生え薬を・・・というようなことを説明させていただきましたが、これは全ての人にお勧めできる使用法ではないことを念頭に留めておいていただきたいと思います。
特に、女性は注意が必要です。

男性にはない女性特有の体の変化として、妊娠・出産があります。
育毛剤など毛生え薬の一種といえるものの中には、胎児に影響が出る危険なものも少なくありません。
女性自身には影響はなくても、胎児に影響が出るとあれば命に関わる一大事です。
可能性としては、奇形児が生まれることも考えられるため、妊娠中、あるいは今後妊娠の予定がある女性の使用が禁止されているのです。

女性が薄毛になる原因の一つに、妊娠や出産、またその際のストレスがあります。
これも女性特有のことですが、そんな女性の薄毛対策のために毛生え薬を使うというのは言語道断。
予防のためとはえい毛生え薬を使用してはいけないというのは、こんな場合です。

女性が毛生え薬を使用することの危険性は前々回にも少し説明させていただきましたが、前回の毛生え薬使用法ばかりを真に受けて、将来結婚・出産するかもしれない独身女性が毛生え薬を使う・・・なんてことのないようご注意ください。
最近は「非婚」といって結婚しないと決心している女性も多いと聞きますが、将来はどうなるか分かりません。
将来いつか出産の可能性がある以上は、毛生え薬を使用しないことをお勧めいたします。
どうしても使う必要があれば、医師との相談の上胎児に影響のないものをお選びください。

毛生え薬:育毛初心者なら

毛生え薬にも少なからず副作用があります。
体に何らかの作用をもたらす薬品であるため、狙った効果以外の影響も出てしまうのは仕方が無いことといえるでしょう。
毛生え薬にありがちな副作用は、以前にも紹介したとおり。
毛を生えさせるつもりが、脱毛器で抜いたかのような逆の結果に・・・!というほどの重厚な副作用はさすがにありませんが、なるべく副作用の少ない商品を選ぶようにしなくてはなりません。

毛生え薬の有名なものとなると、その多くは米国など海外製品になります。
これらは生産国、及び日本ででも臨床試験がされているため、どのような副作用が懸念されているのか調べればすぐに分かるでしょう。
対し、国内産の製品には副作用があまり記載されていません。
これは臨床試験がされてないわけではなく、また副作用が皆無というわけでもなく、副作用を明確にしていない商品が出回っている危険性もあるということです。
もちろん、国内のものでも安全なものもあり、それらは人気商品を調べれば一目瞭然でしょう。

ただ、副作用がたくさん記載されている海外製品と、副作用が隠されているかもしれない国内製品、どちらを選んだら良いのか不安なときもあるかと思います。
おそらく毛生え薬初心者がこういった点で迷うかと思いますが、そんなときは効果が穏やかな毛生え薬を選ぶと良いでしょう。
効果が穏やかというのは、効果が弱いという意味ではありません。
直接毛が生えるような製品ではなく、予防のための製品ということ。
まずは、育毛ではなく、抜け毛予防から始めてみてはいかがでしょうか。

毛生え薬:飲む毛生え薬

飲む毛生え薬が日本で認可されたのは2005年のことで、意外とまだ歴史が浅くなっています。
海外ではそれ以前からも使われており、フィナステリドという商品がアメリカのメルク社から開発・販売されていました。
今では「プロペシア」という名で日本でも知られており、万有製薬からこの飲む毛生え薬が販売されています。

飲む毛生え薬の効能は、脱毛の原因となるDHTというタンパク質が生成されるのを防ぐことです。
DHTは男性ホルモンで、育毛機能の妨げにもなります。
本来体機能として持っている育毛機能を活かしつつ、その妨げとなるDHTを押さえこむのが、飲む毛生え薬の役割です。

このDHTですが、髪に対しては脱毛の原因となるくせに、他の体毛に対しては成長を促進させるという面白い効果を持っています。
加齢するにつれて髪が薄くなりつつあるけれど、ヒゲは逆に濃くなってきてるなんてことがあれば、DHTが増加してきたためかもしれません。
そんなときこそ、飲む毛生え薬が役に立つでしょう。

DHTは男性ホルモンですが女性にも少なからずあるので、女性にも飲む毛生え薬の効果は期待できます。
ですが、今後妊娠・出産を考えているのであれば、胎児への影響が懸念されるため安易な服用は避けるべき。
子どもを産んだのが何年も前で妊娠の予定は無く、利尻ヘアカラーといった白髪染めに興味を抱くお年頃でしたら安心でしょう。

ちなみに、本来の発毛機能がほぼ失われていると効果は期待できませんので、ご注意ください。

毛生え薬:選ぶ際の注意

毛生え薬の種類には、以前にも紹介したとおり血行促進タイプや細胞活性化タイプといくつかありますが、共通して髪の成長を促進させる(或いは抜け毛の原因などを抑制する)ということが言えます。
毛生え薬とはいっても、毛に直接作用して生えさせるというわけではありません。
毛が生える仕組みに間接的に作用しているのです。

育毛剤や養毛剤も同じです。
これらも成長促進剤で、皆さんもそのことは心得ているでしょう。
育毛剤や養毛剤にも様々なタイプや種類があり、それぞれ個人に合ったものを見極めて選ばなくては効果が期待できません。

ですが、毛生え薬はその呼び方からか、直接毛が生えるものというイメージがあります。
毛生え薬も成長促進剤に過ぎません。
決して便利アイテムというわけではなく、こちらもそれぞれに合う種類を選ぶ必要があるので、ご注意ください。

かつては髪に関する悩みというと男性特有の悩みと考えられていました。
それは男性ホルモンの関係で男性が薄毛や抜け毛になりやすいためですが、最近は女性も育毛に関心を持ったりと、毛生え薬にその効果を求める人が多くなっています。
それだけに、毛生え薬や育毛剤には様々なものが発売されていますが、ご利用の際には正しい知識を持って選ぶ必要があります。
選び方を間違えば、髪の問題だけでなく毛生え薬の副作用に悩まされることになりかねません。
最近は口コミなども信憑性がありますが、少なくとも先天的なイメージのみで安易に選んでしまわないようにしましょう。

毛生え薬:副作用

どんな薬でも、少なからず副作用があると言われています。
もちろん、毛生え薬にも副作用があると言う事を覚えておきましょう。

一番、多い毛生え薬の副作用というのが頭皮のかゆみでしょう。
肌が弱い方やその毛生え薬が合わなければ強いかゆみを伴う事があります。
毛生え薬の副作用について調べてみましょう。

<毛生え薬の副作用>
・性欲減退
・低血圧
・多毛症
・不整脈や動悸が多くなる
・頭痛やめまいが多くなる
・手足や顔がしびれる
・手足や顔がむくむ
・胸痛
・体重が急に増える
・赤ら顔になったり、にきびが増える
・発しんが出来る
・皮膚が紅潮してしまう

前回、ご紹介をして血行良くする成分として言われているミノキシジルは副作用が強い薬品だと言われています。
万が一、このこのミノキシジルが成分の毛生え薬を使用して上記のような副作用が出た場合には使用するのを止めて下さい。
そして、すぐに病院へ行って診察を受けてください。

毛生え薬には、命にかかわるような副作用があると言われてはいませんがやはり薬ですので使用の際には用量を守るようにしましょう。
用法なども守らないと副作用の症状が酷くなってしまう場合がありますので注意して使用をしましょう。
また、毛生え薬には男性専用のものなどもあります。
女性や未成年の方などの使用はしないようにして下さいね。

また、国内の毛生え薬だから安全だという保障はありません。
髪をふさふさに健康に保つ為の育毛剤で、副作用に合い体調不良とならない為にも使用方法を守るようにしましょう。

毛生え薬:皮脂分泌を抑制する

引き続き、毛生え薬の成分について調べています。
毛生え薬の成分について知ってから、使用をするようにしましょう。

それでは、皮脂分泌を抑制する成分についてご紹介しましょう。

<毛生え薬の成分:皮脂分泌を抑制するタイプ>
頭皮の皮脂が多いと、抜け毛や脱毛が多くなってしまいます。
頭皮からでている皮脂は、全く悪いものではありません。
外からのダメージを守る役割があるのですが、この頭皮から出てくる皮脂の量が多いと抜け毛や脱毛に深い関係があります。
この皮脂が多いと、酸化をしてしまいます。
そして酸化する事で、過酸化脂質となりこの過酸化脂質が毛穴に詰まってしまう事が考えられます。
この毛穴が詰まってしまうと毛根の働きを弱めてしまい抜け毛や薄毛となってしまいます。
この余分に出てくる頭皮からの皮脂を除去してくれる成分というのが、ビタミンB6や、ホホバオイルなどです。

◇ビタミンB6
皮膚に出来た炎症などを抑えてくれる成分でもあるビタミンB6。
このビタミンB6は、抗炎症作用があると言われている成分です。
ビタミンB6が欠乏してしまうと引き起こしてしまうのが脂漏性皮膚炎。
脂漏性皮膚炎になると、ビタミンの代謝に異常が出てきているという事なのです。

◆ホホバオイル
このホホバオイルをご存知の方も多いかもしれませんね。
というのは、ホホバオイルはエステなどで使用がされています。
乾燥地帯に生息をしているホホバが原料です。
エステでも使用されているホホバオイルは、毛穴の奥まで届き綺麗に汚れを取り除いてくれます。
頭皮への吸着力が強いホホバオイルは、エステなどのマッサージ時に使用がされている理由が分かりますよね。

毛生え薬:男性ホルモンを抑える

毛生え薬の成分について調べています。
まずは血行促進の為の成分についてご紹介をしました。
健康なフサフサの髪には、まずは血行を良くする事が重要ですよね。

そして次にご紹介するのが、男性ホルモンを抑える成分についてです。
早速、男性ホルモンを抑える成分についてご紹介しましょう。

<毛生え薬の成分:男性ホルモン抑制タイプ>
男性の中で脱毛や薄毛で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
その原因というのが、男性型脱毛症(AGA)です。

この男性型脱毛症(AGA)の原因として言われているのが男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」です。
この男性ホルモンが作り出されるのが、「テストステロン」と言う男性ホルモンと酵素の「5−αリダクターゼ」が結合する事により作られてます。
この「ジヒドロテストステロン(DHT)」を抑える事で、男性の脱毛や薄毛を防げると言われています。
その成分というのが、フィナステリドやノコギリヤシエキス、リモネンなどの成分です。

◇フィナステリド
このフィナステリドは、抗アンドロゲン薬の一種です。
元は、前立腺肥大症を治す薬として使用がされていました。
その時の副作用というのが、脱毛を予防してくれるという事が分かった事から毛生え薬の成分として使用されるようになりました。

◆ノコギリヤシエキス
アメリカ南東部に生育しているノコギリヤシ。
別の名もソーパルメットと呼ばれているノコギリヤシから抽出されているエキスには前立腺肥大症の予防薬として使用がされています。
上記のフィナステリドと同じですよね。
ですが、フィナステリドよりも副作用が少ないと言われておりその理由は天然由来成分だという事が関係しています。

◇リモネン
柑橘類であるミカンやレモン。
そのミカンやレモンの果皮に含まれているリモネン。
男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」を抑制させる効果があると言われており毛生え薬の成分として使用されています。
また匂いも良いので、毛生え薬に自然な香りを付けるのに使用されています。

毛生え薬:血行促進の成分

抜け毛が気になり、毛生え薬の使用をされている方も多いでしょう。
毛生え薬には、どのような成分があるのか?
まずはその成分について調べてみましょう。

<毛生え薬の成分:血行促進タイプ>
血行促進の毛生え薬の成分として挙げられるのが、ミノキシジル、塩化カルプロニウムなどです。
その他には、センブリエキス、ニンジンエキス、セファランチンなども効果があると言われておりこの成分は頭皮の血行を良くしてくれます。
血行が良くなると毛根の働きが良くなり、さらに毛母細胞に必要な栄養分を送りやすくなる働きがあると言われています。
上記の成分について細かく説明していきましょう。

◇ミノキシジル、塩化カルプロニウム
こちらの成分は、高血圧の方に処方されている医薬品でもあります。
血管を拡張させ、そして血圧を下げる成分が含まれています。
血管拡張剤の一つでもあります。
この成分を使用している方の中に、多毛症になる方が多い事が分かり毛生え薬の成分として使用がされるようになりました。

◆センブリエキス
センブリから摂り出されている成分です。
このセンブリは、毛根への浸透性がとても高いので適度な刺激を与える事で血行を促進してくれる効果があります。

◇ニンジンエキス
血行を促進してくれ、荒れた肌などにも効果的なオタネニンジンのエキスです。

◆セファランチン
血液を促進してくれる働きがあります。
円形脱毛症などの治療に効果があるといわれています。
こちらのセファランチンは、以前は結核の治療薬として使用されていたそうです。